小田原・箱根・湯河原・真鶴 政治
公開日:2020.08.15
真鶴町長選
投票日まで1カ月
現職と新人、三つ巴の様相
任期満了に伴い9月13日(日)に投開票される真鶴町長選挙(9月8日(火)告示)まで1カ月を切った。8月7日時点で立候補を表明しているのは、3期目を目指す現職の宇賀一章氏(68)と新人の松本一彦氏(54)、北澤晃男氏(50)の3人。
宇賀氏は業務改善手法の「PDCAサイクル」のPlan(計画)、Do(実行)は2期までに終わっており、Check(評価)とAct(改善)が残っているとし、3期目を集大成に位置付ける。取り組んでいるイワガキ養殖を軌道に乗せることや将来を見据えた中学校給食の実現、児童手当拡充などを掲げる。
松本氏は今年6月、町長選に向けて同町役場を退職。「町民が主人公」を軸に、住んでいる人がつくる町を目指す。幅広い層に行政への関心を高めるため、対話やSNSでの情報発信、空き家の活用、運行ルートなどの見直しで利用しやすいコミュニティバスの実現ほか、子育て、教育、防災への取り組みを掲げる。
洞窟潜水探検家として活動する北澤氏は、アメリカにおける洞窟潜水の専門団体「NACD」の日本理事長ほかを務める。役所出身者の感覚で進める行政体制を改めたいと主張する。政策としては、JR真鶴駅前道路の渋滞緩和、教育面では、小・中学校の合併などの地域課題解決を掲げている。
真鶴町の有権者数は、2020年6月1日現在6500人(男3018人、女3482人)。
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