小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年10月3日
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真鶴町長を2期8年務めた宇賀一章氏が9月25日、最後の公務を終えた。午後5時過ぎ、宇賀氏が町役場玄関に姿を見せると、職員が花道をつくり拍手で労った。宇賀氏は「真鶴町を可愛がってください」とメッセージを残し役場を後にした。職員の一人は「気さくな人柄で町民が突然訪れても気軽に対応されていました」と話した。
役場への期待応えるために
28日、松本一彦新町長が登庁。職員らの出迎えを受けた松本町長は、湯河原町など周辺自治体へあいさつに回った。夕方には、職員に向けた講話が行われ「私たちは町民のために働くのが仕事。様々な課題を抱えていると思うが、先送りにせず解決していってください。コミュニケーションをしっかりとるようにしてほしい」と訓示した。
最後に空き家対策や子育て支援など、これからの取り組みを説明し「アイデアがあれば遠慮なく言ってほしい。皆で真鶴町を良くしていこう」と、職員と共に取り組む姿勢を強調した。
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