人気アニメシリーズ「機動戦士ガンダム」をデザインした小田原市のマンホールカードが作られ、9月中旬以降の配布が予定されている。
同シリーズの総監督を務めた小田原市出身・富野由悠季さんとの縁で、バンダイナムコグループから7月、小田原市に2種類のオリジナルデザインのマンホール蓋が寄贈された。
今回作られたマンホールカードは、表面にそのひとつ小田原城天守閣とガンダムがプリントされ、裏にはデザインの由来などが記されている。
当初は市観光交流センターで8月27日(金)から配布が予定されていたが、新型コロナ感染症緊急事態宣言が県下に出されたことで延期に。市では、「感染状況等により再度延期となる場合もある」としている。
「マンホールカード」は、下水道広報プラットフォームが企画・監修し、全国各地の下水道マンホールを紹介している。小田原市では「酒匂の渡し」に次いで2種類目となった。
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