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足柄 トップニュース文化

公開日:2023.09.30

南足柄市美術展
来月、節目の50回目
市内外から約60点出品

  • 湯川会長と会長が出品する予定の作品

    湯川会長と会長が出品する予定の作品

 市民の美術文化の発展を目指し、1972年から開催されてきた南足柄市美術展が、今年10月で50回を迎える。同市が主催で、南足柄市美術協会(湯川喜久雄会長)が運営を続けている。

 市政施行と同年に南足柄町役場(当時)職員だった湯川氏が地元の芸術家ら14人と発足させた南足柄市美術協会。美術展は1月の新春展や写生会などと並び、同協会最大のイベントの1つだ。湯川会長は「住民に美術文化を体験する機会を提供したいという気持ちで開催した」と当時を振り返る。

 当初は会員の作品を展示するのみであったが、10回目前後から公募展に。するとそれ以降、毎年60点前後の作品が市内外から集まる美術展へ成長した。

 湯川会長は「出品者が『とりあえず出せばいい』という気持ちではなく、互いに競争意識を持って出品し続けたことで会員だけでなく、老若男女様々な世代の人から出してみたいと思われる美術展になったと思う」と語る。過去には第40回記念で当時足柄高校の生徒が出品した作品が市長賞を受賞したこともあったという。

 今年は10月3日(火)〜8日(日)に同市文化会館2階展示室で開催。今回は展示室の外に大作5〜6点を並べ展示室に入る前から楽しむことができる仕掛けもあるという。湯川会長は「自由に眺めながらゆったりと鑑賞を楽しんでほしい」と話す。

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