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公開日:2012.06.28

秦野市
再利用で粗大ごみ減へ
県内唯一のリユース事業

  • 保管されている物品

  • 清掃事業所で配布されるチラシ

 秦野市では、清掃事業所に持ち込まれた粗大ごみで、まだ製品として使えるものをリユース(再利用)事業者に引き渡し、再販することでごみの減量につなげる「粗大ごみのリユース事業」を4月から開始している。県内で同事業を行っているのは秦野市のみ。



 市では同事業に先立ち、環境省の「使用済製品等のリユースに関するモデル事業」の選定を受け、2011年12月から3カ月間テストを行った。期間中に業者が買い取った物品は、カラーボックスやプラスチック製衣装ケースなど42点、売却益は8300円だった。テスト期間終了後、市では、ごみの減量が期待できると判断し、4月から新事業を開始した。



 対象となるのは、清掃事業所(名古木409)に直接市民が持ち込んだ粗大ごみ。その場で職員からリユースの説明と再利用への同意が確認される。ただし、リユースされない場合もあるため、1個あたり300円の手数料は必要となる。また、リユースされたくないとの意向を示すと、粗大ごみとして通常通りに処理される。



 職員が再利用可能と判断した物品は、事業所内にあるストックヤードに一時保管される。月末に日本リユース業協会会員企業の「オフハウス/ガレージオフ/ホビーオフ秦野店」の担当者がその場で査定し、買い取りと判断された場合は回収され、店頭に並ぶ。



 これまでの市から事業者への売却実績は、4月=30点3040円、5月=32点2550円。売却益は市のリサイクル事業費に充てられる。



 清掃事業所では「粗大ごみを持ち込む時に、キズ等に気を付けていただくとリユースされる可能性が高まります。ごみの減量のためにご協力を」と呼びかけている。

 

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