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秦野 文化

公開日:2017.07.14

原田さん初代グランプリ
展覧会「新いけばな主義」

  • 原田さんの作品「宙へ」(撮影/関谷幸三さん)

 松原町在住の華道家・原田匂蘭さんが現代いけばなの展覧会「新いけばな主義」に出品し、初代グランプリに選ばれた。

 この展覧会は6月24日から7月2日まで横浜市中区のBankART Studio NYKで開催され、全国から気鋭の現代いけばな作家27人が出品。それぞれに5m四方のスペースが与えられ、その中で表現することが求められた。

 原田さんは2014年にインドで行われた「イケバナ・インターナショナル・デモンストレーション」や「山手西洋館Art work in Progress2015」に参加するなど、草月流の華道家として活躍を続けている。今回、原田さんはリュウゼツランと真竹を使った「宙へ」という作品を制作。竹を素材としたアート作品を手掛けるバンブープロジェクトジャパン(関口修代表)の協力により組み上げた真竹を骨格に、リュウゼツラン240枚を巻き付けた作品となっている。リュウゼツランは葉1枚あたり約1・7kgあり、総重量は約600kg。選考では公募審査を通過した12人で行われ、ダイナミックな原田さんの作品がグランプリを獲得した。原田さんは「皆様の温かいご声援、本当にありがとうございました」と話した。

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