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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.08.20

大西大通り線 事業認可受け市が説明会 住民の不安拭えず

  • 職員の説明に耳を傾ける参加者

    職員の説明に耳を傾ける参加者

 相模原市は、大西大通り線の第一工区(国道16号から西橋本2丁目交差点を結ぶ延長約360mの区間)が都市計画事業の認可を受けたことに伴う説明会を7月26日、29日に緑区合同庁舎で開催した。

 29日に行われた説明会には約30人が参加した。当日は市の担当職員が事業認可、都市計画法上の法的制限、用地補償、代替地対策などについて説明。改めて今後のスケジュールにも言及し、第一工区は工事開始を2030年4月、完了を33年3月に設定する計画を示した。工事は、用地取得の進捗状況により、取得できた所から前倒しで実施する可能性についても説明した。

「理解求める」

 説明の後には、質疑の時間が設けられた。参加した近隣住民からは補償内容や代替地の募集施策、収容等について質問が飛んだ。「補償内容に乖離があった場合はどうするのか」という質問に対しては、「ズレについては、丁寧にさまざまな協議を重ねてしっかり積算させていただく」と説明。スケジュールについては「4年後に着工というのはあっという間。全員が納得するとは思えない。本当に4年のつもりか」との声に対しては、「これまでの実績を踏まえて算定している」などと理解を求めた。

 また、職員の説明に土地収用法の話があったことを踏まえ、「収容の話があり、このまま行くとNOと言えない状況に追い込まれる。理不尽の中で契約はできない」という意見には「我々はそれに至らない中で手続きをしていきたい。ご理解、ご納得いただいた上で進める」と話した。

 大西大通り線は、リニア中央新幹線の新駅が設置される橋本駅前のまちづくりにおいて、市が重要な幹線道路と位置付け整備を計画する都市計画道路。国道16号の橋本変電所前交差点北側付近から橋本相原線をつなぐ。

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