「第42回全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会」の準決勝と決勝が6月25日、相模原市立北総合体育館で行われ、秦野市内で活動している湘南ドリーム(大西淳(あつむ)監督)が男女混合の部の準優勝となった。
同大会は(公財)日本バレーボール協会と日本小学生バレーボール連盟、読売新聞社が主催。3年ぶりの全国大会につながる大会となり、男子、女子、混合の部が行われた。
川崎、横浜、横須賀、藤沢、平塚、小田原、県央、相模原の8地域の地区大会の結果で推薦されたチームから、混合の部には8チームが出場し、トーナメント戦が行われた。同チームは6年生が2人ながらも平塚地区代表として同大会への出場権を獲得。6月19日に行われた1回戦では、小田原地区代表の中井ジュニアと対戦し、2対0で勝利した。
25日に行われた準決勝では、川崎地区代表の向ヶ丘クラブと対戦。1回戦と同様に、2対0で快勝した。続く決勝戦の相手は、前回の大会で敗北した横浜地区代表の港南台ジュニアとの対戦となった。
因縁の相手と決勝戦
決勝の第1セット、得点差を2点まで縮めたものの、16対21で惜しくもセットを落とす。第2セットは中盤からアタックとサーブが決まりだし、21対14で試合は振り出しに。運命の第3セット、港南台のエースが投入されると攻撃の勢いを抑えきれず、5対15で試合終了。1対2で準優勝となり、惜しくも全国への切符を逃した。
キャプテンの飯塚琉人(りゅうと)さん(鶴巻小6年)は、「今回の結果は悔しいです。この思いを晴らすため、秋の大会では優勝して関東大会に出場したい」と意気込みを語った。大西監督は、「悔しい気持ちもありますが、子どもたちはよく頑張っていました。練習を重ねて、次の大会に備えたいです」と話した。
湘南ドリームは現在メンバーを募集中。練習日は、水曜、土曜、日曜日。練習時間などの詳細と問い合わせは、武田さん【携帯電話】080・3474・1701へ。
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