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公開日:2026.05.15
脱炭素推進へ新団体始動 市民主体、誰でも参加可
二酸化炭素(CO2)削減などの「脱炭素」を通じて住みよい街を創造していこうと、市民主体の団体「脱炭素はだのグリーンネットワーク」が発足。4月26日に秦野市役所で開催した会議を機に本格始動した。今後も意見交換の場などを設け、その輪が広がっていくことを目指す。
新たな市民団体発足のきっかけとなったのが、神奈川県の事業として昨年7〜11月に市内で開かれていた「脱炭素はだの市民会議」。市民45人が参加して会議を重ね、具体的なアクションを取りまとめてきた。
会議では秦野産木材や秦野名水、地場産品の利用促進を含め、「住まい」「移動(交通)」「食と消費」「地域資源」をテーマに議論。今年1月には高橋昌和市長を訪問し、議論で挙がった断熱改修に対する補助金制度創設、バス利用を促すためルートや本数の見直し、規格外野菜の流通増などを盛り込んだ市民提案を提出した。
活動継続へ発足
その会議に参加していた市民が中心となり、活動を継続していこうと生まれたのがグリーンネットワーク。市民ら15人ほどが名を連ね、秦野市環境共生課も足並みを揃える。新団体の共同代表・中島野花さん(19)は脱炭素について気軽に学べ、意見交換できる環境を作りたいとし、「秦野の豊かな自然を生かしたより良い社会にしていきたい」。もう1人の代表の石丸昌義さん(53)は、「輪が広がり次世代につなげていけるネットワークを目指し、市のみならず、市内事業者とも協働できるような活動を進めていければ」と話す。新団体への参加は誰でも可。勉強会開催やイベントでの啓発などが構想に挙がっているが、具体的な活動は今後の会議で決めていく。
市民団体とともに活動する市環境共生課は、「市内の脱炭素につながるよう応援しつつ、市の施策の参考にもしていきたい」と語る。
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