国道246沿いのCOMBOX(島半86ビル)にドライブスルー併設店舗として首都圏初となるファストフード店「ウェンディーズ・ファーストキッチン」と、秦野市内初出店の総合リユースショップ「セカンドストリート」が今春オープンを予定している。
誘致を行ったのは、創業145年の歴史を持つ地元企業、株式会社島半(秦野市鈴張町5の30/鈴木子守氏代表取締役)。多くの市民が利用していた島屋書店、TSUTAYA、ザ・ダイソー、マクドナルドが昨年11月に閉店し、後に何が入るのかに関心が集まっていた。
首都圏・秦野初の店舗
首都圏初のドライブスルー併設型店舗となる「ウェンディーズ・ファーストキッチン」はウェンディーズの本格派ハンバーガーと、ファーストキッチンのフレーバーポテトやパスタなど多彩なメニューを楽しむことができる。また、店内ではアルコールドリンクも用意されている。
秦野初出店となるセカンドストリートは衣料品から雑貨、家具、家電、趣味用品など生活に関わるあらゆる商品を取り扱う総合リユースショップ。島半86ビルの1階と2階を使い、幅広い商品の買取りと販売を行う。
なお、店内に併設されていた「携帯電話PCサテライトCOMBOX店」は、引き続き営業を行っている。
地域経済のために
株式会社島半では、これまでも「ニトリ秦野店(島半91ビル)」「ヨークフーズ秦野緑町店(島半92ビル)」「MEGAドン・キホーテ秦野店(島半94ビル)」「ウエルシア秦野尾尻店(島半95ビル)」の誘致や、「ベルク フォルテ秦野店」の出店支援など、市内経済発展を目的とした事業展開を行っている。
「いつの時代も、皆様の『あったらいいネ!』を創りたいという思いで事業を展開しています。桜の季節に新たに生まれ変わるCOMBOXに、ご期待ください」と同社は話している。
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