「第7回秦野名水フェスティバル」が8月5日、クアーズテック秦野カルチャーホールで行われた。名水百選「秦野盆地湧水群」に選ばれる秦野の水の魅力を多くの人に知ってもらおうと、8月1日の「水の日」などにちなみ行われている同イベント。今回は秦野市縁のアーティストを招き、「私たち[we]と芸術[ART]をつなぐ水[wATeR]」をテーマに様々な催しが行われた。
小ホールには秦野市出身の書画家、長嶋芙蓉さんが登場。墨一色で圧巻のライブペインティングを行い、今泉名水桜公園を描いた。また、秦野育ちのシンガーソングライターで、はだのブランドアンバサダーの立石純子さんによるライブコンサートも行われ、多くの人で賑わった。
親子連れに人気だったのは、東海大学の協力による「ドクターアキヤマの名水科学実験SHOW&LABO」や「名水水族館」。科学実験LABOではスライムづくりや不思議な音が鳴る装置などの実験が楽しめ、子どもたちは科学の不思議に目を輝かせた。名水水族館では、里山に住む生き物の展示や実際に魚などに触れられるコーナーもあり「ヌルっとしてる」などと感想を話した。
そのほか、秦野名水巡りスタンプラリーやキッチンカー、名水マルシェなども実施、訪れた人々は水に親しむひと時を過ごしていた。
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