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横須賀・三浦

公開日:2013.04.12

子どもたちに入学祝い
児童養護施設の後援会

 社会福祉法人誠心会が運営する児童養護施設「しらかば子どもの家」(長瀬)で6日、児童生徒の「入学お祝い会」が行われた。



 現在施設で生活する35人のうち、7人がこの春市内の小・中・高校に進学。「子どもの家」と乳児院「しらかばベビーホーム」の後援会(益子健一会長)から、鉛筆やボールペンなどの文房具がプレゼントされた(=写真)。さらにこの日は、廻転寿司「にぎり一丁」(三春町)の職人も施設を訪問。子ども達に新鮮な握り寿司を振る舞った。



 後援会ではこうした記念品のほかに、子どもらが退所後、経済的に困らないよう支援金も積み立てている。施設で生活できるのは、児童福祉法で原則18歳未満と定められており、「子どもの家」の最年長は高校1年生。このため後援会では、生徒の卒業時を見据えたサポートも展開している。現在、法人46社と個人68人が支援に加わっているという。

 

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