茅ヶ崎市幸町の茅ヶ崎徳洲会総合病院がJR辻堂駅前の再開発地域「湘南C―X」(シークロス)に移転し、10月から「湘南藤沢徳洲会病院」(亀井徹正院長、藤沢市辻堂神台1の5の1)として運営を開始する。9月22日、23日には新病院の施設見学会と開院式が執り行われた。22日の医療関係者向け内覧会、23日の一般向け見学会両日合わせて約1万3千人が訪れ、院内や医療機器を見てまわった。
新病院は地上10階、地下1階で建築面積6260平方メートル、延べ床面積は4万1200平方メートル。救急医療の拡充やがん治療、周産期医療・胎児医療などでの高度な医療ニーズにも対応していくという。
あいさつに立った亀井院長は「新病院には私たちの夢が詰まっている。茅ヶ崎で32年間尽力してきた患者第一の精神を維持し、その上で進化する病院を目指します。また地域間の連携も深めていきたい」と意気込みを語った。
茅ヶ崎の病院施設は10月からクリニックの運営のみとなる。湘南藤沢徳洲会病院は10月1日(月)が救急外来のみの受付け、2日(火)から通常診療を行う。
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