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鎌倉 スポーツ

公開日:2012.01.13

市内出身ベイ加賀美投手
来季の活躍誓う
市長を表敬訪問

  • 「開幕1軍を目指すので、ぜひ球場に足を運んでください」と加賀美投手(左)

 鎌倉市出身の横浜DeNAベイスターズの加賀美希昇投手(23)が、先月27日に松尾崇市長を表敬訪問した。



 加賀美投手はプロ1年目を、「ドラフト2位という評価をもらったのに、けがをして納得のいくシーズンを送れなかった」と振り返り、「けがは治ったので、来季はチームの役に立てるように頑張る」と意気込みを語った。市長の、経営母体がDeNAに変わってどうか、との問いに対しては「まだ影響はないが、(2月の)キャンプが始まると変化は感じると思う」と話した。



 加賀美投手は、稲村ヶ崎小、御成中を卒業後、桐蔭学園高、法政大学を経て、2011年に横浜に入団。昨季はひじのけがで1軍での登板は1試合だったが、その試合で初登板初勝利を記録した。186センチの長身で、151キロの速球とチェンジアップを駆使した投球が持ち味。



 昨年誕生した「横浜DeNAベイスターズ」の一員として、新たな一歩を踏み出す。

 

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