本塁打も飛び出した大羽選手
平塚を拠点に活動する社会人硬式野球チームの湘南ひらつかマルユウベースボールクラブが、17日から開催された企業、クラブチームがしのぎを削る「ＪＡＢＡ春季神奈川県大会」（保土ヶ谷球場など）に出場した。
初戦の京浜野球倶楽部との対戦は多田彩人投手（20）が先発。小柄ながらもダイナミックなフォームで変化球を繰り出し、相手打線を完封した。味方の援護もあり、７対０で７回コールド勝ちを収めた。
続く横浜金港クラブとの一戦は、大羽晃士主将（26）の先頭打者本塁打が飛び出すなど、序盤から点が動くシーソーゲーム。３対３の同点で迎えた７回、金港に連打で４点を追加されると、マルユウはチャンスを作り出したが逆転には及ばず、７対４で敗戦した。
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