湘南ベルマーレの選手たちが献立を考えた給食が20日、市立花水小学校(成重千惠子校長)で提供された。
当日は崇善小出身の下田北斗選手をはじめ、神谷優太選手、野田隆之介選手ら5人が児童と机を並べて給食を楽しんだ。
献立は、クラブマスコットの「キングベル」が持つ鉾をイメージしたベルマーレパンやブロッコリー入りのクリームシチューなど全5品。栄養面だけでなく、ベルマーレらしさを分かりやすく児童に伝えようと、メニューにチームカラーの緑と青を織り交ぜて表現した。
この取り組みは「ふれあい給食」として2014年から隔年で児童と選手が交互にメニューを考えている。
下田選手との給食を楽しみにしていた6年生の本田香葉さんは「クリームシチューが美味しかった。選手と直接話せる機会はないので思い出に残る」と声を弾ませていた。選手が献立を考えた給食は、28日までに市内の小学校全28校でふるまわれる。
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