青葉区版 掲載号:2020年5月14日号 エリアトップへ

藤が丘駅前 再整備計画素案を公表 病院と公園は一体整備

経済

掲載号:2020年5月14日号

  • LINE
  • hatena

 横浜市都市整備局は藤が丘駅北側約6haの再整備に関する基本的な考え方を示した「藤が丘駅前地区再整備基本計画」(素案)を公表した。素案によると、藤が丘病院の再整備や都市公園の再配置、藤が丘ショッピングセンターの建て替え検討などが示されている。

 素案は同局と東急株式会社、学校法人昭和大学が取りまとめたもの。再整備の目標として「オープンスペース、病院、駅前の商業等が連携した、藤が丘らしい駅前拠点の形成」を掲げている。また、基本方針に「藤が丘を象徴する公園・病院の一体整備と緑豊かなホッとする居場所づくり」「安全で快適な駅前交通環境の形成」「安心で健康なまちのモデルとなる駅前の機能集積と地域連携」の3点を示している。

 これら目標や方針を基に街区を3つに分けて土地利用等の方針を示している。「公園・病院街区」は、建物・設備の老朽化が進んでいる昭和大学藤が丘病院を再整備する。公園敷地と病院敷地を合わせて大街区化し、西側(交通広場側)に病院を建て替える。医療の高度化に対し、現在は面積や空間が不足していることから、土地の高度利用(容積率400%・高さ60mを上限)を図るとしている。建て替え期間中は現在の病院を残し、病院機能は維持される。公園は北東側へ再配置されるが、病院と公園の一体整備により、緑溢れる空間とする。そのほか、市営藤が丘自転車駐車場は廃止となり、街区内に新しく同規模以上の公共駐輪場を整備。また、工事期間中は仮設の駐輪場を確保する。

 「駅前街区」は、老朽化した藤が丘ショッピングセンターの建て替えを検討。土地の高度利用(容積率400%・高さ45mを上限)を図り、低層部に生活利便施設を配置するほか、居住機能を確保するとしている。駅前の顔となる交通広場は一般車の乗降スペース等の機能を加えた改修を検討するほか、駅前と公園・病院街区をつなぐ歩行者デッキも整備する。

 谷本公園周辺プロムナードなど「沿道街区」は、駅前にふさわしい都市機能の集積を図るほか、魅力的で賑わいのある都市空間を形成する。

 素案に関し、同局は市民意見を6月5日(金)まで募集している。素案は青葉区役所区政推進課で閲覧できるほか、横浜市のウェブサイトでも公開。意見提出方法については同サイト等で確認できる。市は今後、集まった市民意見などを参考とし、再整備基本計画の原案を作成。2020年度中に計画を確定させ、都市計画手続きを経て、22年度から具体的な再整備事業に入りたい考えだ。
 

青葉区版のトップニュース最新6

「ゲストハウスを救いたい」

区内在住今村さん

「ゲストハウスを救いたい」 社会

宿の魅力をSNSで発信

7月9日号

防災拠点の3密対策 強化

横浜市

防災拠点の3密対策 強化 政治

「分散避難」呼びかけも

7月9日号

大祓でコロナ終息願う

大祓でコロナ終息願う 文化

神鳥前川神社で伝統神事

7月2日号

医療体制拡充に56億円

横浜市

医療体制拡充に56億円 社会

コロナ第2、3波に備え

7月2日号

どう変わる?学校生活

市立小中

どう変わる?学校生活 教育

7月に給食・部活再開

6月25日号

区民まつり初の中止に

区民まつり初の中止に 社会

マラソンも取りやめ決定

6月25日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月18日0:00更新

  • 6月11日0:00更新

  • 5月28日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年7月9日号

お問い合わせ

外部リンク