2021プレナスなでしこリーグ1部の第13節が行われ、日体大フィールズ横浜=鴨志田=は6月26日にセレッソ大阪堺レディースと対戦した。試合は0対0の引き分けで現在リーグ2位を維持。
前節勝利し、波に乗りたいフィールズ。しかし、試合は開始早々から相手チームにペースを持っていかれてしまう。セレッソの巧みなビルドアップや多彩な攻撃に苦しむ展開が続いたが、GK伊能真弥選手の安定したセービングで対応する。相手チームの攻撃時間が長い中でも前線から中盤の献身的な守備やMF久保田明未選手、DF富岡千宙選手を中心としたサイド攻撃やセットプレーからチャンスを作る機会もあり、全員でゴール守り切り無失点で引き分けた。
GK伊能選手は「試合開始から自分たちのプレーをすることができず、相手に押し込まれる時間が長かったが、全員でゴールを守り切ることができて良かった」と話した。そしてDF金平莉紗選手は「体を張る試合の中でもポストに当たるシュートやフリーキック、コーナーキックの場面を作ることができた。泥臭く戦い、チームにとって不可欠な選手になります」と抱負を語った。
次節、第14節は7月4日(日)。アウェイでアンジュヴィオレ広島と対戦。午後5時キックオフ。試合の様子はYouTube「なでしこリーグチャンネル」で実況付きライブ配信される。
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