神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2022年8月18日 エリアトップへ

中学軟式野球 横浜ジェイズが全国へ 3年最後「てっぺん狙う」

スポーツ

公開:2022年8月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
全国大会に挑む同チーム=提供
全国大会に挑む同チーム=提供

 横浜スタジアムで8月21日から25日まで行われる第39回全日本少年軟式野球大会に、青葉区拠点のクラブチーム「横浜ジェイズ」が神奈川県代表として初出場。全国代表16チームの頂点を目指す。初戦は22日、三和クラブJr.=中国ブロック代表=と対戦する。

 同大会は中学生クラブチームと中学校野球部が参加し、軟式野球の日本一を決める「中学生の甲子園」。各都道府県支部の予選会で優勝し、ブロック代表となったチームが出場する。ジェイズは5月に行われたクラブチームの県予選会で3試合勝ち進み、優勝。中学校野球部の予選会で優勝した相陽中学校=相模原市=と代表決定戦を行い、6対2で勝利。県代表として初出場を決めた。

 ジェイズは2006年に発足。日本一を目指し、保木公園などで毎週土日に練習するほか、個人練習も毎日。3年生になると週2日、室内でのバッティング練習も行う。入江一行監督は「野球は一生懸命やって勝つ時が楽しい。上手く打てたら続けたい、勝ちたいと思える」と打撃練習に力を入れ、打てるようになるヒントを教えるようにしている。

 現在の3年生はコロナ禍で部員が減った中、1年生の頃から上級生を相手に試合をしてきた。石田太羅(たいら)さん(もえぎ野中・3年)は「同じメンバーでやってきて愛情も思い入れもある仲間との最後の大会。出場するからにはてっぺんを狙いたい」と意気込む。今年は全日本少年春季軟式野球大会やクラブの全国大会びわこカップにも出場するなど、調子を上げている同チーム。石田英吾さん(同)は「仲間が打ってくれる心強いチーム」と信頼を寄せ、日本一を目指し全国へ挑む。

青葉区版のトップニュース最新6

区制30周年祝い、運動会

少年野球連盟

区制30周年祝い、運動会

大会の開会式と合わせ企画

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

「世界で活躍」誓う

國學院大學平林清澄選手

「世界で活躍」誓う

大阪マラソン優勝祝賀会

4月11日

全員、目指すは「プロ」

桐蔭横浜大サッカー部

全員、目指すは「プロ」

初の新入生入部記者会見

4月11日

再整備に向け前進

藤が丘駅前地区

再整備に向け前進

基本計画まとまる

4月4日

公園すべて禁煙へ

横浜市

公園すべて禁煙へ

条例改正目指し、来春から

4月4日

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「緑内障で併用してはいけない薬について」 コラム【33】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    4月11日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook