緑区 トップニュース文化
公開日:2022.08.25
東本郷在住林直穂さん
空手全国大会で優勝
3年ぶりに雪辱果たす
和道会横浜支部に所属する林直穂(ちかほ)さん(東本郷在住)は14日に決勝が行われた「第56回和道会全国空手道競技大会」で優勝を果たした。林さんは「今まで教えてきてくれた先生達に感謝の気持ちと、恩返しができたという気持ちで嬉しい」と笑顔で語った。
愛知県で行われた全国大会(全日本空手道連盟・和道会主催)で、林さんは形の演武で正確さや力強さなどを競う「小学生4年男女の部」にエントリーした。同部門には全国から74人が出場した。1回戦は大会で指定されている形「ピンアン初段」を演武し5-0の判定で完勝。その後は「クーシャンクー」「ピンアン4段」の形を選択して勝ち上がり、他の全国大会で入賞している相手に「少し緊張した」と話す準決勝では、得意とする横蹴りが組み込まれている「ピンアン4段」で勝負。3-2で勝利した。続く決勝戦では、演武の時間も長くしゃがんだりジャンプをしたりと力強い技が組み込まれた「クーシャンクー」を選択し完勝。終わって見れば、準決勝以外全て5-0と圧倒的な強さを見せた。
テレビで見た空手に憧れ
林さんが空手を始めたのは5歳の時。たまたまテレビで東京五輪の新種目に選ばれた空手の特集を見たことで「かっこいい。私もやってみたい」と感じたことがきっかけとなった。両親に懇願し、近隣の道場に兄と通い始め、実際空手を習ってみると「楽しい」と感じた林さんはのめり込んでいったという。小学1年の時に出場した同全国大会でのベスト8惜敗を「緊張して練習通りの技ができなかった」と振り返る。
「もっと強くなりたい」
その後の2年間は、新型コロナウイルスの影響で同全国大会は開催されなかった。その間、林さんは「もっと強くなりたい」と、5歳から習っていた和道会以外の流派「糸東流」を習い始める。スピーディーな演武の和道会の形に比べて、緩急や華やかさが特徴の糸東流だが、体の使い方が異なる部分もあり試合では勝てない日々が続いたという。それでも自宅に設けられた練習部屋で壁逆立ちなどの体幹トレーニングなどをこなし続けた。3年振りの開催となった今大会は雪辱を果たす機会と位置付け、強い思いを抱いて臨んだからこそ、優勝を決めた瞬間には自然と嬉し涙が溢れてきたという。
来年2月には関東代表として全国大会への出場が決まっており、現在は、港北区内の格技場で活動している道場にて週3日の練習に励むほか、出稽古にも足を運ぶなど、優勝を目指し練習に励んでいる。
将来の夢を聞くと「大人になったら自分で道場を開きたい」と話す林さん。「道場を超えて互いに認め合える仲間ができるのが空手の魅力。良いところを広めたい」と語った。
ピックアップ
意見広告・議会報告
緑区 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











