緑区「社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式が2月20日、ハーモニーみどりで行われた。
緑区での同コンテストのテーマは「誰もが安心安全に豊かな気持ちで暮らせる緑区にするために自分にできること」。今回は区内の小中学生から75点の応募があり、うち優秀賞6点、特別賞2点が選ばれた。表彰式では緑区「社会を明るくする運動」推進委員会の佐藤康博委員長や、緑保護司会会長も務める今辻千佳也副委員長が受賞者に表彰状を手渡した。
インド出身で、日本に住んで7年というラチャ・ババニャさん(霧が丘学園小学部6年)は特別賞を受賞し「私が住んでいたインドの街は、霧が丘のように安全ではない。インドでも作文コンテストがあったら参加したい」と話していた。
閉会のあいさつで、今辻副委員長は受賞者たちに「素晴らしい作文。明るい地域社会をつくろうと行動している児童・生徒がいることをとても心強く感じた」と語った。
受賞者は以下の通り(敬称略)。【優秀賞】村上若葉(霧が丘学園小学部6年)、牟田琴美(同)、青木梨希(同)、松井香乃(同)、高橋宗太郎(田奈中1年)、加藤望実(同3年)【特別賞】村中花帆(森の台小4年)、ラチャ・ババニャ(霧が丘学園小学部6年)
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