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緑区 社会

公開日:2026.06.25

夏本番へ「熱中症に備えて」 緑消防署員らが啓発

  • 注意を呼び掛ける消防署員と学生

    注意を呼び掛ける消防署員と学生

 緑消防署は6月19日、長津田駅正面改札内コンコースで駅利用者に熱中症予防を呼び掛ける啓発活動を実施した。当日は(株)伊藤園と東急電鉄(株)が協力。消防署員や緑消防団員のほかに、日頃からボランティア活動に取り組んでいる横浜創英大学の団体「Think And Act for People」(TAAP)に所属する学生の有志5人も呼び掛けに参加した。

 29・3度を記録し真夏日に近づいた19日。啓発チラシと合わせて、伊藤園が用意した「健康ミネラルむぎ茶」450本が配布された。消防署員らは「熱中症にお気を付けください」「こまめな水分補給を」と大きな声で呼び掛けた。TAAPの学生は「初めての体験で、どうやったら受け取ってもらえるかを考えながら取り組んだ。一体感があって楽しかった」と充実感に満ちた表情で話していた。

6月中旬以降に注意

 同署によると、昨年は横浜市内の熱中症による搬送人数は1727人で前年比89人増、過去10年の平均と比べると578人増だった。昨年は34・3度を記録し真夏日となった6月17日以後、急激に搬送者数が増加したため、同署救急担当係長の植村拓司さんは「今日までは搬送者数が少ないが、今年もこれから増える可能性がある」と注意を呼び掛ける。また、「就寝時にエアコンのタイマー機能を使って数時間で切り、朝方に熱中症を引き起こすケースが多い。朝までエアコンをつけるように」と具体的な注意点について話していた。

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