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緑区 社会

公開日:2026.07.16

多文化共生演劇実行委員会 国籍、障害の垣根超え交流 霧が丘でワークショップ

  • 倉田さん(左奥)と参加者ら

    倉田さん(左奥)と参加者ら

 霧が丘にある地域コミュニティカフェ「ぷらっとkiricafe」で7月5日、「演劇ワークショップ」が行われた。主催は今年3月に立ち上がった多文化共生演劇実行委員会。NPO法人イランの障害者を支援するミントの会、NPO法人Bonds of Heart、共生のまちづくりネットワークよこはまの3者で構成される組織で、国籍や障害などの垣根を越えて楽しくコミュニケーションができる演劇ワークショップを各地で行っている。講師は同実行委員会のメンバーでNPO法人Bonds of Heart代表の倉田春香さん=人物風土記で紹介=が務める。

 この日は、霧が丘に住むインドやネパールなど海外にルーツを持つ子ども7人が参加し、簡単な日本語とジェスチャーを使ったゲームなどで交流を深めた。「演劇ワークショップは体や言葉を使ってゲーム感覚で楽しめて、初対面でもグッと距離が縮まる」と倉田さんは話す。このほかにも6月には霧が丘にある就労継続支援B型事業所「カフェベーカリーぷかぷか」の利用者と同様のワークショップを実施。今後も多様な団体を巻き込み、演劇を通して交流の輪を広げていくという。

 国籍や障害の有無など違いがあっても「同じ人間として楽しくコミュニケーションができれば友達になれる」と倉田さん。ワークショップの参加者からさまざまな表現を引き出し、ゆくゆくは演劇の発表も企画している。「自分の周りから、かわいそうだからではなく、友達だから助け合える関係を広げていきたい」と抱負を語った。

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