男子プロバスケットボール「Bリーグ」の新シーズンが、10月3日に開幕する。都筑区を拠点に活動し、Bリーグ1部(B1)に所属する横浜ビー・コルセアーズ=上写真=は9月27日、都筑公会堂で新体制を発表する出港式を開催した。
チーム名の海賊たち(コルセアーズ)を応援しようと会場になった公会堂前にはブースターが長い列をなしていた。ビーコルとホームタウン活動の協力に関する協定を結んでいる都筑区は公会堂に続く区民ホールで選手の等身大パネルや新シーズンの選手紹介ボードを設置し、チームの出港式に花を添えた。
午後7時半からのイベントにブースター約500人が参加。音楽に合わせて公会堂2階から選手が登場すると、会場は盛り上がりを見せた。
冒頭チームを代表し、植田哲也代表取締役が来場者に向け新シーズンのスローガン「BE COURAGEOUS ―海賊よ、勇敢であれ。―」を発表し、「良いメンバーが揃ってくれた。最後まで仲間を信じて勇敢に戦ってほしい」と選手を鼓舞した。
3季連続でB1リーグ最下位の同チーム。昨季からは田渡凌選手や竹田謙選手、小原翼選手、橋本尚明選手、ハンター・コート選手、エドワード・モリス選手の6人が残留。復帰したジェイソン・ウォッシュバーン選手、牧全選手など8人が加入となり新チームはがらりと変わっている。
出港式ではメンバー紹介のほか、ビーローズのチアダンス、ブースターとの交流セレモニーも行われた。中地区所属のビーコルの第1節は10月6日(日)、7日(月)レバンガ北海道とアウェーで対戦。新たな航海が幕を開ける。
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