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公開日:2012.09.13
隼人女子野球部
全国大会で3連覇
次大会から硬式に移行
横浜隼人高校女子野球部(田村知佳監督)が、8月11日から13日に行われた第10回全日本女子軟式野球学生選手権大会で優勝し、夏の大会3連覇を達成した。同部は次大会へ向けて硬式野球のチームとして新たなスタートを切っている。
「31名全員で粘り強く戦い、よく優勝を勝ち取った」と話す田村監督がキーポイントに挙げたのは、初戦の大阪ジュニアキャッツ戦。実はこのチームとは春の遠征時に対戦しており、レベルの違いを感じるほどの敗北を喫したという。ところが、この試合を7―2でものにすると、勢いに乗り、神奈川勢同士の決勝ではオール京急を6―4で下し頂点に。「周囲のレベルが上がっていく中、一戦一戦強くなっていった」と田村監督は選手の成長に目を細める。岸田彩乃主将は「通学中、地元の方々から励ましの言葉をいただくことも。3連覇は学校や先生、保護者、周囲の皆さんのおかげです」と大会を振り返り、感謝の気持ちを示した。
女子の軟式野球は競技人口が非常に少ない世界で、高校レベルでは中学生との混成チームや、純粋な中学生チームとの対戦も多い。そこで、これまで軟式のフィールドで戦ってきた同チームは、2年生主体の新チームから硬式に転向することを決定。取材時には、すでに転向から2週間が経過しており、新たなフィールドでの戸惑いもみられるようだ。「硬式なら選手を同じフィールドで戦わせることができる」と田村監督。女子高校野球の聖地ともいえる兵庫県「いちじま」を目指す戦いが始まっている。
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