参加者に直接指導する萩原さん（中央）
瀬谷スポーツセンターで６月７日、青山学院大学陸上部のトレーナー・萩原聖人さんが講師を務めるランナーのためのセルフケア講座が開かれ、普段からマラソンをする人や今年の横浜マラソンに挑戦する区内在住、在勤の20人が参加した。
同センターによると、より実践的にランナーをサポートしたい思いから、今回の講座が実現したという。
萩原さんは同部でも実施しているという「リセットコンディショニング」と「アクティブコンディショニング」を紹介。リセットコンディショニングは、酷使して硬くなった筋肉や骨格のゆがみを整え、体を動きやすくする。アクティブコンディショニングは普段使えていない筋肉を活用できるようにトレーニングし、動作や姿勢を改善するというもの。講座中は萩原さんが参加者の傍により直接指導する場面もみられた。
仕事帰りに参加した区内在勤の米田宗充さんは「小さな動きで体が変わったことを実感。驚きました」と話していた。
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