いずみ野小学校(泉区)と4月に再編・統合される阿久和小学校の児童が2月27日、校歌を作曲した山口祐二さんと歌の練習で交流した。
山口さんはこれまで、音楽団体の指導や合唱曲の作曲などを手がけ、現在もテノールのソリストや指揮者として活躍している。
今回の取り組みは、同校の教諭が山口さんに作曲当時の話を聞こうと連絡したことから実現した。当日は児童たちが校歌や、山口さんが作曲した「桜」を歌唱。真剣に歌う児童の様子に、山口さんは「素晴らしい」と称賛。歌い方のポイントなどを話していった。
指導を受けた児童は「言われたとおりにやってみたら、スッキリと歌うことができた」と話した。山口さんは「まじめな子どもばかりで感心した」とコメントした。
山口さんと子どもたちは、3月25日(月)に開かれる閉校式で共演する予定。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|