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谷矢部池公園 地域交流施設が誕生 住民の熱意が結実

社会

掲載号:2018年3月15日号

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 「ヨコハマ市民まち普請事業」に選ばれた谷矢部池公園愛護会による、同園内の交流施設「ぷらっと谷矢部」(矢部町1996)が3月10日、開所した。同日、披露会も開かれ、住民間の親睦が深められる場としての役割を早くも果たし始めている。

 身近な生活環境の課題改善のため、ハード面の整備を主体的に行う市民グループに市が最高500万円の助成金を交付する同事業。

 谷矢部池公園愛護会は、園内での竹灯籠まつりや豊かな自然に生息する生き物の観察会を開催するなど、熱の入った活動を継続してきていた。しかし、そうした催しをする際、会議をしたり、作業をしたりする場がなかったことから、同事業に応募。2次審査を経て最高額の500万円の助成を受けていた。今回、施設運営にあたりNPO法人ぷらっと(浦島路子理事長)を立ち上げ、「ぷらっと谷矢部」を整備した。

 施設は20畳ほどの広さを持つコンテナハウス。室内整備はこれからだが、交流スペースや園内の花や野鳥の写真を展示するギャラリースペースなどを設けるという。予算に限りがあるため、テーブルや椅子などは近隣の自治会などから寄贈されたものなどで賄う方針。表札も近隣のアザリエ自治会の手作り品だ。浦島理事長は「皆さんの温かい気持ちが形になった施設です」と笑顔を見せる。

捕獲外来魚を展示

 また、昨春公園内の池で捕獲し、話題となった1m近くある外来魚・アリゲーターガーのはく製も展示する。何者かが同外来魚を飼いきれず池に捨てたことによりすみついたと推察されているが、今後こうしたことを二度として欲しくないというメッセージを伝えるためという。

 10日には関係者が多数出席したなか、披露会が開かれ、除幕式などが行われた。

 浦島理事長は「施設は運営が軌道に乗るまで、当面は週に2〜3回開く方針。皆さんの後押しでようやく開設できました。まさに”地域力”の結集。気軽に立ち寄ってもらえれば」と話していた。

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