会長に聞く!わがまち自慢 「利便性と自然が融合するまち」 第10回
東西に国道1号線が通り、旧東海道の南に位置する平戸地区連合町内会。JR東戸塚駅の徒歩圏内に位置しながら、一部は市街化調整区域に指定され畑も多く残される。中心部分に位置する平戸果樹の里では、梨やブドウなどさまざまな果物が栽培され、行列ができるほど人気という。「利便性も高い一方で、閑静で自然も豊かなことから移り住んでくる人が多くいます」
例年1月に行う新春の集いでは、立食パーティーやビンゴ大会が人気で、約120人が参加する恒例行事。スーパーマーケットが近くにない地域では、コンビニエンスストアの移動販売車が循環するなど、住民に対する支援が充実。数年前には「ご近所同士で会話を楽しんでほしい」という会長の思いから、地域一斉に行う清掃の日を設け、交流の活発化を図ってきた。
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西区出身で、結婚を機に戸塚に移り住んだ。38歳までホッケーの実業団チームで選手として活躍。50歳で会社を退職し、妻の実家の農園を継ぐ。2年前に会長に就任。「2世帯住宅も多い地域。いくつになっても住みよいまちを目指しています」
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