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公開日:2022.02.17
八景市場ANNEX
空き家開放で多世代交流
まち普請の助成対象に
「食卓八景-つながりのリビングを作る会」(平野健太郎代表)の提案が、「ヨコハマ市民まち普請事業」の助成対象に決定した。金沢区釜利谷東にあるシェアハウスの共用部に縁側や庭などを整備して開放し、誰もが気軽に立ち寄れる多世代交流拠点を作っていく。
まち普請事業は、市民が主体となって地域の課題解決や魅力向上のための施設整備の提案に対して、支援・助成を行う横浜市独自の事業。二段階のコンテストを経て選考され、整備助成対象に決まると最大500万円が交付される。
同団体の提案名は「八景市場ANNEX-自らつくり、つながる場所」。空き家を改修したシェアハウス「八景市場ANNEX」の共用部をまちに開放することで、誰もが気軽に立ち寄れ、他者とつながることができる多世代交流拠点をつくる内容だ。
昨年7月の1次コンテストを通過した同団体を含めた4団体は、2月6日に2次コンテストへ参加した。YouTubeライブ配信による公開審査が行われ、各団体はプレゼンテーションや質疑応答を実施。八景市場ANNEXは「これまで町を作ってきた古くから住む人たちと大学生とのつながりを生み、新たな活動が生まれることを期待できる」と評価され、選出された。今回は計3団体が助成対象になった。
気軽に立ち寄れる場に
八景市場ANNEXは、もともと平野代表の祖父母が暮らした築50年の空き家だった。平野代表は学生のシェアハウスとして活用し、世代を問わず誰もが立ち寄れる場として再生することを計画。シェアハウスには昨春から3人の学生が居住し、同所の将来像を考えるワークショップや、地域活動を通した広報などを展開してきた。
今後は道行く人が立ち寄れる「大きな縁側」や、室内での活動が外から見える「大きな窓」、シェア農園などの屋外活動が行える「協働の庭」を整備する予定。整備にあたっては引き続きワークショップを通じて地域の人々の意見も取り入れ、地域住民と一緒に作り上げ、誰がも活用できる場として開放する。
同所で暮らす福間新さん(関東学院大学大学院2年)は「地域の人たちと関わりながら、ANNEXをより良い場所にしていきたい」。平野代表は「私たちだけでなく地域の人たちと一緒に考えながら、皆が良い距離感で立ち寄れる場を作りたい」と話している。
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