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鶴見区

公開日:2014.04.24

ザバス職員ら人命救助
消防署から感謝状受ける

  • クラブ施設内で感謝状を受け取る職員ら

 ザバススポーツクラブ/鶴見=豊岡町=が、クラブ敷地内で倒れた男性従業員を救助したとして4月15日、鶴見消防署(高松益樹署長)から感謝状を贈られた。

 救助活動が行われたのは、2月28日午後1時22分ごろ。クラブの駐車場で、60代の男性従業員が意識不明で倒れた。

 巡回中の警備員が男性を発見し、携帯電話で通報。警備員はクラブ職員に呼びかけ、駆けつけた堆橋聖吾さんと田中智美さんらが救助に当たった。

 堆橋さんが胸骨圧迫、田中さんが人工呼吸を行いながら、クラブ事務所内に備えていたAEDによる除細動を実施。その他の職員も、駐車場内の車の誘導を行うなど協力体制で救助活動に当たった結果、男性の心拍・呼吸は回復した。

 田中さんは、「救助している間は夢中だった。終わった後もドキドキしていた」と当時を振り返る。

 その後現場に到着した生麦救急隊が病院に搬送し、男性は順調に回復。堆橋さんは、「意識が戻ったと知らせを受けてやっと一安心できた。処置の仕方は正しかったと思えた」とほっとした表情を見せた。

毎日の訓練活きる

同クラブでは、具体的なケースを想定した救助訓練を毎日実施している。

 高松署長は、「一連の行動は、救命のリレーが上手くつながった好例」と評価。「日頃の訓練や講習が活かされた結果であり、感銘を受けた。万が一またこうしたことがあれば、また日々の鍛錬を活かしてほしい」と話していた。

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