鶴見区版 掲載号:2018年4月5日号
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スカイウォークが復活へ 横浜市 客船見学施設として補修

社会

スカイウォーク展望施設からの眺め
スカイウォーク展望施設からの眺め
 利用者数の減少から赤字運営となり、2010年に閉鎖となっていたベイブリッジ併設の歩行者専用道路「横浜スカイウォーク」=区内大黒ふ頭=が復活する。横浜市は今年度予算に補修費用などで9500万円を計上。19年4月の再オープンを目ざすとしている。

 スカイウォークは1989年、全国初の自動車専用道路併設の歩行者道路として開通。横浜港が一望できるスポットとして人気を博し、鶴見区が区制80周年の際に区民公募により作成した「鶴見みどころ80」にも選ばれていた。閉鎖以降は、最低限の保存・管理のみがされている状況となっている。

税関などに合わせ

 再利活用は横浜港に寄港する客船の大型化などが主な理由だ。市によると昨年の横浜港への客船寄港数は、過去最高の178回に上り、今年は予約で約200回とさらに上回る見通し。

 大黒ふ頭ではベイブリッジをくぐり、大さん橋を利用できない大型客船の受け入れも可能なため、国と市は岸壁やCIQ(税関等)施設の整備に着手。客船に対する市民の関心の高まりもあることから、整備に合わせる形で見学施設としてスカイウォークの再利用にいたった。

来年4月オープン

 市は、オープン後の利用法について今後検討する方針だが、閉鎖前のような「休まずに営業することはない」とする。

 再オープンは19年4月ごろ。同年4月と5月に、世界で最も有名とされる豪華客船のクイーンエリザベス号が、整備中の大黒ふ頭新施設で日本初の連続発着を予定しており、間に合うように補修を進めるとしている。

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