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鶴見区 経済

公開日:2021.05.27

生麦で恒例「青空市」
30日の朝から

  • 買い物を楽しむ場にもなっている青空市(4月開催時の様子)

 生麦貝ノ浜緑地そばにある食品加工卸会社(株)佃源の敷地で5月30日、月一回の恒例となった生麦青空市が開催される。午前8時ごろから売り切れ次第終了。雨天時は翌週順延。



 新型コロナの影響で売上が大幅に落ち込む中、「自分たちで出来ることを」と、水産物・加工食品会社・(株)うお源が発案。今年1月からスタートした。



 イベントでは野外を会場に飲食はなしとするなど、感染対策も工夫しながら行っている。



2年ぶりお囃子も



 当日は、川崎幸市場を拠点とする2社を中心に、魚や野菜、加工食品などを市場価格で販売。生麦魚河岸の名物「穴子の一本揚げ」もテイクアウトで出店する。



 また、横浜市無形民俗文化財認定の生麦囃子保存会も出演。コロナの影響でほとんどの公演が無くなる中、約2年ぶりとなる演技を披露する。



 「健康のためにも美味しいもので心を満たしてもらえれば」と主催者は話す。

 

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