南米の民族楽器で演奏会
入船公園で27日
4月25日
みその公園横溝屋敷の前の畑などで農業を営む横溝市三さん夫妻の野菜を鶴見西ライオンズクラブ(以下鶴見西LC)が仲介し、なまむぎこども食堂に寄付する活動が7月から始まった。
古くから横溝屋敷前の畑で農業を営んでいる横溝さん。たまたま、屋敷のタケノコを子ども食堂へ寄付した記事を読み、自分たちもできることをと考え、横溝屋敷の新田弘子館長へ相談した。
鶴見西LCのメンバーだった新田館長は、継続的に提供できるようクラブで野菜を安価に購入して寄付することを提案。月二回の子ども食堂開店日にあわせ、9月まで継続的に寄付を行うこととなった。
初回の引き渡しは、7月7日に実施。二回目となった24日には、横溝屋敷でジャガイモ、キュウリ、ナス、トマト、カボチャなどの夏野菜が引き渡された。
引き渡された野菜は、夏野菜カレーの添え物や、野菜炒めとして振舞われた。なまむぎこども食堂の柳瀬正勝さんは、「地元の皆さんと協力した形で運営したいと思っていた。気持ちに寄り添ってもらえてありがたい」と喜んだ。横溝さん夫妻は「コロナで大変な中、子ども食堂など慈善活動のニュースを見ると温かい気持ちになる。できる範囲で、長く続けられるといい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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