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鶴見区 社会

公開日:2022.04.07

スマホトラブルを防げ
鶴見中央で啓発イベント

  • 笑いを交え、スマホの危険性を伝える団員たち

  • 紙芝居を披露する小佐野さん

 区内で高齢者施設の慰問活動などを行うボランティア団体「お笑いジーバー劇団」が3月30日、鶴見中央地域ケアプラザで「スマホトラブルから我が子を守る」をテーマに寸劇を披露した。

 鶴見中央地区消費生活推進員と同ケアプラザが共催したもので、当日は地元の親子連れなどが参加。同劇団は、これまで振り込め詐欺の寸劇を披露したことはあったが、スマホトラブルをテーマにしたことはなく、依頼を受けて初めて挑戦した。

 寸劇では、女子高生に扮した団員がSNSで知り合った女性と会うことになったが、実は男性がなりすましていて、被害に遭いそうになる場面を演じた。観覧者に関心を持ってもらえるよう時折り笑いも織り交ぜつつ、「ネットは便利だが暗黒面もある。事件に巻き込まれたり、誹謗中傷や詐欺に遭わないように保護者もしっかり注意すべき」と呼びかけた。

 寸劇のあとには鶴見警察署生活安全課の署員が実際にあった被害事例などを紹介したほか、同地区消費生活推進員代表の小佐野愛さんによる紙芝居や消費生活クイズも行われた。

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