戻る

神奈川区 社会

公開日:2024.10.03

横浜信用金庫
能登の被災地支援
現地の信金と連携

  • 特設ブースの様子

 横浜信用金庫は9月28日、日産スタジアムで行われた横浜F・マリノスのホームゲームで、のと共栄信用金庫と連携した能登半島地震の復興ブースを出展した。

 全国254ある信用金庫のつながりを生かし、「横浜から被災地の復興を支援したい」との思いで企画。当日は能登の職員も参加し、現地の名産品等のチラシを配布して地元業者の販売促進を行った。またクラブのマスコットキャラクターが描かれたオリジナル缶バッジも用意され、限定500の啓発グッズは30分足らずでなくなった。

 横浜信用金庫営業統括部長の神名圭さんは「ブースがオープンした時にはサポーターの方から拍手も起こって。皆さんの温かい支援の心を感じた」と振り返った。のと共栄信用金庫の復興推進部長芝垣圭太さんも「豪雨の被害も重なり厳しい状況が続いている。現地の人にとっては忘れられることが一番辛い。能登の現状を知ってもらう貴重な機会になった」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

神奈川区 ローカルニュースの新着記事

神奈川区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS