『せいじのみかた』VOL.92 東京五輪神奈川開催 夏・高校球児にも影響 神奈川県議会議員 飯田満
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで残り約2年となりました。
神奈川県内では、セーリング競技が江の島周辺の海域で開催されるほか、サッカーは横浜国際競技場、そして2008年北京五輪を最後に12年ぶりの復活競技となった「野球・ソフトボール」は、横浜スタジアムがメイン会場に決定しています。
東京五輪の開催期間は、7月24日〜8月9日までの17日間と発表されていますが、県内の様々なスポーツ競技団体などに影響が出るのも事実です。
例えば、夏の高校野球神奈川大会の準決勝、決勝は毎年、横浜スタジアムが使用され、学校関係者や高校野球ファンなどで満席になります。しかし、東京五輪期間中は横浜スタジアムが使用できないため、代替球場が必要になります。
しかし、県下を代表する球場の相模原球場は道路交通渋滞の問題、平塚球場は立地的な事情、保土ヶ谷球場は観客収容数等に課題が生じるとして関係者の頭を悩ませます。
こうした課題に県議会でも正面から向き合い、どのように解決していくか、議論を重ねていきたいと考えています。
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3月15日
3月8日