記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月5日0:00更新
▽「会社は港。タウンニュースの仕事は旅のようなもの」と先輩に言われたことがある。なるほど、ひとたび港を出れば東へ西へ情報を求めて、まるで航海のようだ。今号から３人のクルーを乗せ新生多摩区・麻生区版が出航する。地域の皆さまの声を羅針盤に。(山)
▽変化の時代、新しい一歩は恐れがつきまとう。だが今、安心して挑戦できるのは皆さまからもらった大切な言葉たちのおかげ。さまざまな生き方や思い、歴史など多様な地域を伝え、彩りある社会へ。多くの人に出会い、対話する姿は変えず、道を切り拓く。(坪)
▽大学を卒業し、記者として麻生区を走り回るようになって早１年。やっと「社会人」という肩書にも慣れてきた。新年度からは、生まれ育った故郷・多摩区でも、お世話になった人々に恩返しができるチャンスを頂けることに。誠意をもって毎日を過ごしたい。 （伊）
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