今年春の褒章で藍綬褒章を受章した朝山秀男さんの「受章を祝う会」が9月8日、ホテルKSPで行われた。朝山さんは、1996年から保護司として活動を続けてきたことが評価され同章を受章した。
祝う会には発起人代表の冨岡茂太郎中原区保護司会会長や来賓の福田紀彦市長ら約200人が出席。朝山さんが地域活動として取り組んできた、保護司会、中原交通安全協会、川崎中ロータリークラブなどから多くの関係者が来場し、朝山さんの受章を祝った。福田市長は「安心で安全な街づくりには更生保護活動の取り組みは重要。朝山さんの22年間の功績は素晴らしく街の誇り」と称えた。
朝山さんは、各地で起こる集中豪雨や地震などの被災者のことを思い「自然災害などが発生し大変な方々が多くいることを考えると、私自身はとても恵まれていると感じる。このような会を開いて頂き、とても感謝しています」と挨拶した。親族らから花束が贈られると笑顔で受け取った=写真。
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