市政報告NO.50 「安心して暮らせ、ずっと住み続けていたいと思う街」の実現に向けて みらい川崎市議会議員団 松井たかし
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと存じます。
昨年は、川崎フロンターレの2連覇をはじめ、かわさきスポーツパートナーの活躍は、街に元気を与えるとともに、市民の皆さんに喜びと希望を与えてくれました。
本年の活躍を祈念するとともに、高齢者や障害者、こども、子育て中の親など誰もがスポーツ・レクリエーションを楽しむことができる環境整備を進めていくことが必要です。
自然災害の強い街に
また、昨年も自然災害が各地で発生し、多くの方が被災されました。中原区では、「中原区地域防災計画」を改訂するとともに、様々な防災マップを一元化し、啓発情報も含めた総合防災冊子「中原備える防災マップ」を作成して、3月末までに区内全戸に配布されます。区においては、区民の皆さんの更なる防災意識の醸成を図るために活用するとともに、いかなる災害に対しても対応できるよう、更なる整備が必要です。
インフラ整備の促進を
次に、JR南武線の混雑緩和・安全対策についてです。多くの市民の皆さんが利用する南武線については、混雑緩和のために通勤・通学時間帯の増便、車両の長編成化、また、安全対策については、武蔵小杉駅をはじめ、区内各駅へのホームドアの早期設置に向けて取組んできました。実現に向けて、更なる取組が必要です。一方、横須賀線武蔵小杉駅については、新設する下りホームの2023年度供用開始を目指すとともに、新たな改札口の整備も行なわれます。遅滞なく事業が進むようにしなければなりません。さらに、南武線連続立体交差事業の推進と、向河原・平間、各駅前踏切の安全対策等についても、引き続き取組むことが必要です。
これらの課題解決に取組むとともに、人口が増え続ける中原区の子育て環境の整備(保育施設の整備、医療費助成制度等)をはじめ、高齢者や障害者、こども、子育て中の親など誰もが、「安心して暮らせ、ずっと住み続けていたいと思う街」の実現に向けて、精一杯活動してまいります。
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4月19日
4月12日