川崎市は、サッカーJ1・川崎フロンターレのリーグ2連覇と創立23周年を記念し、歴代ユニフォームをあしらったデザインでラッピングされた郵便ポストを各区に設置した。市と同クラブ、日本郵便(株)南関東支社との連携によるもの。
ラッピングポストは市内7区に1カ所ずつ置かれ、その除幕式が7月23日、武蔵小杉駅北口郵便ポスト前で行われた。式には同クラブ中原サッカースクール生12人と市職員、マスコットのふろん太やカブレラなどが出席した。川崎市市民文化局市民スポーツ室の山根隆之室長は「ラッピングポストを目にしていただくことで新たなファンが増えてほしい」と挨拶した。
幕が下ろされ、ブルーに染まった郵便ポストが登場すると周囲は歓声に包まれた。その後、スクール生が同クラブの中村憲剛選手やレアンドロ・ダミアン選手などにあてた手紙をポストに投函した。
7区に設置される郵便ポストは、それぞれ違う歴代ユニフォームがデザインされる。
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