市政報告 「住み続けたい街へ」東日本大震災から10年、教訓生かす施策を推進! 公明党川崎市議団 川島 まさひろ
災害用医薬品を備蓄へ!
市は大規模災害を想定し、外傷用の医療救護資器材の他、今年度から新たに避難所等における災害関連死防止を目的に、川崎市薬剤師会の御協力により、60か所の会員薬局で、災害用医薬品の備蓄をスタートさせました。令和5年3月末までに、大規模災害発災後3日分を想定し、血圧降下薬・気管支拡張剤・糖尿病治療薬・解熱鎮痛消炎剤等、48種類の医薬品及び経口補水液が段階的に備蓄されます。
学校の水飲み場は
災害時の給水拠点!
東日本大震災後、私は避難所になる小学校への水道管耐震化や開設作業が不要な応急給水拠点の必要性を提言し、平成26年からスタートした「開設不要型応急給水拠点」の整備を一貫して推進して参りました。いよいよ令和5年度に全小・中学校に整備されます。令和3年度は井田中学校、大戸小学校に、令和4・5年度には住吉中、西丸子小、下河原小、玉川小、平間中、宮内中、住吉小、木月小に整備されます。
防災アプリが一新!
市の「防災アプリ」はデザインを一新し、4月1日リニューアルされます。これまでインストールしていた方は、新たにダウンロードする必要がありますので、是非、ご協力ください。備蓄が進む医薬品の種類や薬局のリストなども防災アプリで確認できるよう提言していますが、防災に関する情報を一元化できるよう、今後も取組んで参ります。
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4月26日
4月19日