市政レポートNo.11 予算審査特別委員会で質問をしました みらい川崎市議会議員団 高橋みさと
２月13日から始まった令和６年第１回定例会ですが、現在（３月５日〜８日）は、予算審査特別委員会が開かれています。私は５日に質問に立ちましたので、主な質疑内容を報告いたします。
ふるさと納税
ふるさと納税事業関係経費は、令和５年度の約４億８５９７万円から、令和６年度は約８億２５１４万円へと大幅に増加します。ふるさと納税ポータルサイトをいわゆる４大サイトに拡充することなどによる経費増大のためです。これにより、寄附受入額の増加が期待されます。
私は以前より、魅力的な返礼品について、所管課に様々な提案をしていました。その一つが、武蔵小杉のｉＨＵＧや殿町の東急ＲＥＩホテル内にある産後ケアサービスです。産後ケアサービスはニーズがあるものの、一泊５万円以上と料金が高く、なかなか簡単に利用することができませんが、これを返礼品にすると、実質安価に利用することができます。近隣都市で出産した方々のニーズを満たす魅力的な返礼品になると考えました。
提案が受け入れられ、２月に産後ケアサービスの返礼品登録が完了したとのことです。
市内の方は、直接ふるさと納税での利用はできませんが、市外に居住された親族などからふるさと納税を活用して利用チケットをプレゼントしていただく、といったことも考えられます。
その他、川崎ならではの魅力あるツアーや福祉事業所で作られるクオリティの高い商品を返礼品にするよう提案をし、前向きな回答を得ました。今後も引き続き、ふるさと納税の寄附金アップに尽力していきます。
市ＨＰのリニューアル
令和５年６月の一般質問でも取り上げた川崎市ホームページ（ＨＰ）のリニューアルですが、当初の計画通り、３月18日の本格公開に向けて、２月より庁内の先行稼働がスタートしています。機能追加で使いやすくなった新しいＣＭＳ（コンテンツ管理システム）も職員に好評とのことでした。また、要望していた広報活動については、２月に市内約６千カ所の町内会・自治会掲示板にポスターを掲示し、リニューアルの内容だけでなく、オンライン手続きの利用促進も周知しています。皆様もポスターを見かけたことがあるかもしれません。スマホでも必要な情報が探しやすくなる新しい川崎市ＨＰをぜひご利用ください。
その他、「こと！こと？かわさき」、ＧＩＧＡスクール構想におけるスタディ・ログの活用、「多摩川丸子橋河川敷のにぎわい創出に向けた利活用事業」について質問をしました。
質問の様子は市議会ＨＰから動画をご覧になれます。
委員会で質問に立つ高橋
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立憲民主党中原区支部・高橋みさと
川崎市中原区
takahashimisato3310@gmail.com
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