中原区 社会
公開日:2026.11.07
消防署シャッターに投影 区内企業から機材寄贈
区内で生コンクリートの製造販売を手掛ける「宮松エスオーシー(株)」(宮内)は11月5日、中原消防署に壁面などでイラストを映し出す投影機を寄贈し、感謝状が贈られた。
同社は、府中街道の西下橋交差点そばに川崎工場を構えており、昨年10月から、同消防署と連携してプラント壁面をスクリーンに見立てて、「火の用心」など、火災予防啓発のための投影を行ってきた。映し出すイラストは季節によって内容を変え、中原区役所、中原警察署とも連携し、「自転車事故防止」「ポイ捨て」「特殊詐欺」の注意喚起などを呼び掛けている。そうした投影は地域からも好評だという。
今回、同じように壁面にイラストを映し出す投影機を同署に1台寄贈。今後、同署では日没から午後10時頃まで、車庫のシャッターに投影していく予定だ。イラストは職員が描いた川崎市消防局のイメージキャラクター「太助」や、「火の用心」「消防団募集」の3枚。同投影機では7枚まで映し出すことができるため、今後はイラストを増やしていく方向だという。
小川晶署長は「夜間の火災予防啓発が難しい中で、視認性が高い、映えスポットになれば。素晴らしいものを寄贈いただきありがたい」と喜ぶ。同社の神本英喜工場長は「今回の寄贈によって消防署、地域に貢献できることを社長、社員一同喜んでいる」と話した。
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