川崎区・幸区版 掲載号:2011年7月29日号
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今月21日自叙伝を出版、市内で整体院を営む 楽しんごさん(本名・佐藤信吾) 中原区内上平間在勤 32歳

笑顔咲かせる”ラブ注入”

 ○…「ドドスコスコスコ〜ラブ注入」。2011年上半期のエンタメ流行語に選ばれたフレーズと、乙女心全開の奇想天外なキャラクターでお笑い界に新風を吹き込んだ。「少しでも多くの人たちに元気を与えられたら」と真っ直ぐな眼で語った。21日には自叙伝「泥だらけの制服」を出版。いじめに苦しんだ少年時代や多くの人に支えられた人生を綴った内容に、「辛いことがあっても必ず笑顔になってもらえると思う」と優しく微笑んだ。

 ○…横浜市保土ヶ谷区出身。3兄弟の末っ子として育ち、15歳のとき「笑っていいとも」でTVデビュー。その後、父親から「石の上にも3年。3年は仕事を続けなさい」と言われたことから石油会社に勤務するも、芸能界への夢を捨て切れず20歳の時にアクション系芸能事務所で俳優になった。そして26歳のとき「多くの人が笑顔になれるお笑い界で活躍したい」と芸人になることを決意。現在は、ドラマやCM等でも活躍するマルチタレントとなった。

 ○…現在、中原区上平間で整体院「癒しんご」を営む。整骨院でバイトをしていた18歳の時、「人の身体を癒す一流の整体師になりたい」という思いで整体師の資格を取得したことがきっかけだった。その後、横浜や都内で自宅サロンを開き、昨年、今の場所に移転した。「都内から近い場所だが自然が多く人がとても温かい」。そんな環境だからこそ心と心で繋がるカウンセリングができる。今後は、「癒しんご・美しんご・ヘルシンゴ(ヘルシー)のトータルリラグゼーション」を目指す。

 ○…震災後、「被災地にしんご君の元気を届けてあげてほしい」とメッセージが寄せられたことでボランティアグループ「癒しんご隊」を結成し、4月にメンバーと一緒に陸前高田市に駆けつけた。「出来ることを一生懸命したい」と疲労がたまる被災者に愛情を込めた整体を施し、一人ひとりに元気を与えた。「諦めなければ笑顔は必ず咲く」
 

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