サッカー元日本代表でJ1・川崎フロンターレに所属するMF齋藤学選手が先月26日と27日、母校の市立川崎高校(川崎区中島)で小学校1年生から6年生計300人とサッカー交流を楽しんだ。
「まなぶ夢プロジェクト 齋藤学Kids CHALLENGE」と銘打ったサッカー教室はNicole11が主催。幸区出身の齋藤選手が地域貢献と地元の活性を図ることを目的にしている。
教室には齋藤選手のほか、元湘南ベルマーレの前田陽平さん、同校教諭で昨年末にS級コーチライセンスを取得した小坂仁さんが参加し、子ども達とミニゲームで汗を流した。終了後にはサインと記念撮影会も行われ、齋藤選手は一人ひとり丁寧に応じていた。
宮前区から参加した3年生の加藤壮琉君は「シュートのスピードがだんぜん速かった。フロンターレの試合は毎回欠かさず観に行っているので齋藤選手をより身近に感じられた」と喜んだ。
教室は今後も川崎市内で開催する予定で齋藤選手は「ここからプロの選手が出て、将来、あいさつに来てもらえると嬉しい」と語った。
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