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川崎区・幸区 社会

公開日:2026.07.10

工場見学で親睦深め 市内子ども食堂関係者ら

  • 交流を深める参加者ら

    交流を深める参加者ら

 市内の子ども食堂関係者らが6月18日、支援を受ける味の素の川崎工場(川崎区鈴木町)に赴き、工場見学に参加した。

 同社はフードロス削減や地域貢献を目的に、賞味期限の近い商品をカフェなどに無償で提供。商品を使ったメニューなどを提携するカフェが販売し、得られた利益で子ども食堂を支援する「アジパンダ食堂」という仕組みを考案し、全国で実施している。

 参加したのは、この仕組みで商品販売を行う「総合川崎臨港病院」(川崎区中島)や、「キメキメハウス子ども食堂」(川崎区京町)などの子ども食堂運営者、川崎区・宮前区の地域みまもり支援センター、地域ケア推進課の市職員ら計24人。アジパンダ食堂の仕組み上、互いの顔が見えないことから、工場見学をきっかけに交流を深め、より良い活動につなげることが目的だ。

 参加者らは「ほんだし(R)」コースに参加。ガイドの案内を受けながら、商品ができる過程を間近に見学した。同社の社員食堂で昼食を終えた後には、交流会を実施。それぞれの活動を報告し、親睦を深めた。

 院内でスタッフ向けに同社の商品を販売している臨港病院の林浩美さんは「これから子ども食堂をやってみたいという方にノウハウを伝えることができた」と成果を実感。キメキメハウス子ども食堂の笹川幸江さんは「味の素の取り組みがよく理解できたし、素晴らしいと感心した」と感想を述べた。同社では今後も年1回くらいの頻度で同様の取り組みを実施する予定。

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