侍医として活躍した伊東方成
幕末に現在の上溝に生まれ、明治天皇付きの医師（侍医）として活躍した偉人・伊東方成に関する講座と資料展示が上溝公民館（上溝７の７の17）で催される。
相模原出身の偉人として尾崎咢堂とともに「神奈川の１００人」にも選ばれている伊東方成。しかし、その名は地元でもまだまだ知られていないという。
講座は、７月15日（土）午前10時から正午に開催。長年にわたり伊東方成について研究している市内在住の涌田佑さんが講師を務める。同日午後１時半から３時半には、伊東方成の生家を実際に訪ね、見学する。あわせて、14日（金）午後１時から19日（水）の正午には、涌田さんが収集し、まとめた伊東方成についての研究資料が展示される予定。
講座は事前申込制で定員40人。生家見学も事前申込制で定員20人（どちらも定員に達し次第終了）。保育（２歳以上就学前の子ども対象／おやつ代50円）あり。申込および問合せは、同館【電話】０４２・７６１・２２８８または直接窓口へ。
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