SC相模原は15日、相模原ギオンスタジアムでJ3第7節カターレ富山戦に挑み1対0で勝利を収めた。今節を終え、SCは前節から順位を4つ上げ10位につける。
前節、アウェーで北九州相手に攻撃陣が奮起し4点で今季初勝利を挙げたSC。ホーム初勝利をめざし富山を迎えた。試合は前半、両者決定機を欠きスコアレスで折り返す。後半、SCの絶対的エースが試合の均衡を破る。6分、右サイドからMF菊岡拓朗がクロスを上げると、FWジョン・ガブリエルが相手を抑え込みながら頭で合わせ先制。この日もエースが攻撃陣を牽引する。
その後、富山の反撃を受けるSCは後半26分、相手のコーナーキックからゴール前で決定機を作られるが、今季加入の大卒GK田中雄大が横っ飛びでビッグセーブ。終盤は田中を中心に守備を固め、2戦連続で完封勝利をあげた。
SCは第8節の試合がなく、4月22日(日)に天皇杯の県予選を戦う。
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