中学生硬式野球チーム・相模ボーイズ(岩永一志監督)は10月から11月にかけて行われた第13回 日本少年野球リスト杯争奪秋季神奈川大会で3位に入り「第9回DeNAベイスターズカップ」への切符を手にした。
横浜DeNAベイスターズが主催する「ベイスターズカップ」は、県中学硬式野球の4つのリーグの垣根を越え、加盟約90チームの中から神奈川県ナンバーワンを決定する大会。リスト杯争奪はその予選として位置づけられ、3位までのチームにはベイスターズカップへの出場権が与えられる。
1回戦の平塚ボーイズとは7対5、2回戦の神奈川大和ボーイズとは2対1と順調に勝利。3回戦の横浜緑ボーイズはかつて練習試合で0対15で完敗を喫した相手。気合いを入れて臨んだ試合に、5対2で勝利した。続く準決勝では湘南ボーイズの闘志に押されペースがつかめず、0対4で敗退。出場権がかかる3位決定戦へ。気持ちを新たに臨んだ麻生ボーイズとの対戦は準決勝の反省を生かし、谷亀和希投手がきっちりと抑え、キャプテンの奥村颯太選手、阿部広聖選手が点につなげることで4対1で勝利をつかんだ。岩永監督は「2年生の主力選手をはじめ、1年の活躍もあった。横浜スタジアムでプレーできるまたとない機会なので、成長をみせたい」と決意を語った。
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